契約離婚から円満離婚へ

契約離婚を経て、円満離婚、、成立しました。

2017年3月 保留

メールには私の希望条件も書き添えた。

・子ども達の親権
・養育費の希望額
・慰謝料なし
・年金・退職金は請求しない
・財産:開示希望

完全に財布を分けた生活をしていたので、夫の方に預貯金があるのか、住宅ローンの残額がいくらなのか把握していなかったので話し合う前にまずは見せて欲しいと書いた。

朝になっても夫は帰っておらず、メールへの返信もなかった。私が仕事に備えて朝食を済ませ身支度を整えていると、夫がコンビニで買った朝食を携えてフラフラと帰ってきた。そして「あ、朝ご飯要らないんだ。余計なことしたね。」などと言い、ヘラヘラと「キスしていい?」と聞いてきた。

夫が前日にしでかした事は、酔っぱらって、好きと言って、キスして、水に流せるような問題じゃないこと、今解決したふりをしてもまた再発するだろうと言い、酔いを醒まして、メールを読んで、冷静になってしっかりと考えるよう伝えて仕事へ行った。

この時、私の気持ちはだいぶ冷めた。結局、恋人達が使う駆け引きのように、離婚という言葉を使っていた。仲直りチュー(もしくは仲直りエッチ?)欲しさに離婚という言葉を使っていた。しかも子ども達の目の前で、感情的に怒鳴り声で。離婚をする覚悟がさらに固まった。

覚悟ができたとはいえ、迷いがないわけではない。家族として順調に生活を送っているし、日々楽しく過ごせている。夫は、夫として父親としての自覚・責任感が多少欠けていると思うが、大きな欠陥があるわけではない。浮気をしたわけでもなく、借金を作ったり生活費を入れないような浪費癖があるわけでもない。(貯蓄はできていないが。)家事も育児も負担する、一般的には「いい旦那さん」であり、「いい父親」である。それを手放していいものか。子ども達から引き離していいものか。子ども達に離婚という目にあわせていいものか。生活水準を落とさせていいものか。

夫と話し合った結果、離婚は保留することになった。夫は軽々しく離婚という言葉を出さないと約束した。夫婦関係を改善するために、たまにデートに行くのもいいかもしれないという話も出た。夫が結婚に対してもう少し責任感を持てば、この生活を続けていけると思った。子ども達の前であのように感情的に離婚を持ち出すのは言語道断だと話した。二度目はないという意味で、この時、離婚届に判を押し、私が預かった。これが夫の言葉を確約するものになると思っていた。

間違いだった。