契約離婚から円満離婚へ

契約離婚を経て、円満離婚、、成立しました。

出張

夫は出張に行く予定があった。その期間をある種の冷却期間として考えたいと言ってきた。契約改訂も慰謝料も全て保留となった。

出張に出発する数日前、夫は帰省中の友人達と飲みに出た。その中に妊活中の友人がいて、飲み会ではそういう話題も出たそうだ。私は上の子を授かる前に流産したことがあったので、夫はその時期のことを思い出した、などと独り言のように、話して聞かせた。その話に何の意図があったのかはわからない。その日は泥酔して帰ってきたようで、玄関土間に財布が開いたまま落ちていた。冷蔵庫の前にはなぜか靴下が脱ぎ捨てられ、テーブルには食べかけの食パンが直に置かれていた。私は、何一つ手を触れず、子ども達にも手を触れさせず、昼前に起きてきた夫本人に片付けさせた。

夫方の法事もあった。その予定を聞かされた時はかなりのギスギス状態だったので、「どうせ行かないよね?」という聞き方だった。ギリギリになって義両親の目を恐れた夫は「本当にいかないの?やっぱり行った方がいいんじゃない?」などと言ってきたが、私は行かなかった。夫が独りで行けば適当な嘘も付けただろうが、下の子も連れて行ったので嘘も付けず、私は「線香の1本も上げに来られないのか。」とかなり非難されたようだった。夫は「お前を悪者にしてしまった。ごめん。」と謝っていたが、私は「そうやって外堀から埋めて、私を追い出す作戦でしょう。作戦成功で何よりですね。」と言い返した。

夫は出張に出かけた。