少し前のことです。また下書きしたまま忘れていました。
面会交流についてトラブルになることが多かったので、改めて子ども達と話をすることにしました。
その都度、話はしてきましたが、もっとちゃんと理解してもらうために離婚協議書を子ども達に見せることにしました。ちょっと聞いて!ぐらいだと子ども達は聞いてくれませんが、難しい言葉を使うと聞く耳を持ちます。少し前に始めた家族会議を使うことにしました。なぜなんでしょう、大人な感じが好きなんでしょうかね。
緊急会議を開きます。席についてください。
2人ともそれぞれやっていたことをやめて席につきました。もちろんテレビも消しました。
面会交流の度にトラブルが起きている事を確認したうえで、ルールを守ろうと言いながら、どんなルールがあるのかちゃんと話していなかったことを謝りました。離婚協議書を取り出して、こういう書類を子どもに見せるのはどうかという人もいるかもしれないけど、あなた達は賢いのでちゃんと理解できるので見せます、と言って開きました。お父さんはちゃんとルールを知ってるはずなんだけど、とちょろっと嫌味も入れつつ(笑)
「○○(以下、甲という)と、××(以下、乙という)は・・・」かいつまんで説明しつつ、ざらっと読み上げました。そして面会交流の部分については、「面会交流の日時や場所については、甲乙間の協議の上決定する。」と明記されている事、お父さんとお母さんが相談して決めるのがルールであることを丁寧に説明しました。これまでのトラブルは、お父さんと子ども達で勝手にやり取りがされて、すでに予定あるからダメと返事をして子ども達が怒り狂う!というパターンだったことも確認しました。日程追加や時間延長などもお父さんとお母さんで相談して決めることを過去の実現例も挙げて確認しました。
↓実現例
hikari3.hatenadiary.jpこれでトラブルが減ることを期待します。毎回のようにトラブルがあると、もうやめてしまった方がいいじゃない??という気持ちになるので。。。
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