入院していた元義父が他界しました。入院中に子ども達は何度かビデオチャットをし、お見舞いのメッセージや折り紙も届けることができました。
コロナ禍で告別式などはできない状況なので、家族葬にすることは入院した時点で決まっていました。私は、感染症指定病院に出入りしていた元夫の下へ面会交流で子ども達を行かせるのも躊躇していましたが、あれ以来県内に新しい感染者は出ていなかったので大丈夫だろうと判断、子ども達は家族葬に参列しました。私は仮通夜に子ども達を送っていった時に、ちょうど元夫以外誰もいないというタイミングだったのでその時にお焼香させてもらいました。
何か差し入れをと思ったのですが、私がなにか買って持たせるよりも子ども達が作って持っていくほうがいいだろうと、簡単なおやつを作らせて持たせました。学校休校でホットケーキミックスやパイシートを使った簡単おやつを何度も作っていたので、材料もあり、子ども達も手際よく作れてよかったです。
本通夜の夜は、夕食後に迎えに行き、翌朝改めて送って行く予定でしたが、いとこと一緒にお泊りしたいという連絡が入り、着替えを持って行ってやりました。 上の子は、初めて袖を通す制服にちょっと嬉しそうでした。